top of page
検索
  • miyahara

房総自伐型林業推進協議会・設立イベントに参加してきました。

1月12日(土)に千葉県夷隅郡大多喜町で開催された「房総自伐型林業推進協議会」の設立イベントに参加しました。NPO法人自伐型林業推進協会の中嶋代表(写真)(写真)による”全国の自伐型林業と千葉の可能性”講演と千葉県内の実施事例等の紹介がありました。

森林資源を保全しながら長期的に持続できる林業経営とはどうあるべきか、考えさせられました。また、土砂災害の原因の一つに無計画な伐採があることには驚きでした。木質バイオマス発電事業の展開においても、環境破壊にならないように配慮する必要があることが分かりました。この観点から、大規模なな木質バイオマス発電所は森林保全と防災は相反する可能性があるので、適切な規模の事業計画が肝要であることを痛感しました。



閲覧数:78回0件のコメント

最新記事

すべて表示

明けましておめでとうございます。オールクリーンエネルギー開発は、活動を再始動します。 小型木質バイオマス発電事業に絞り込んで、事業開発活動を展開します。 ◆なぜ、小型木質バイオマス発電なのか?→真の再生エネルギー事業として見ると、事業のトータルライフサイクルの中でCo2削減効果が最も高く、環境保全に貢献するから。日本のバイオマス発電事業の大半は大型発電所を臨海地区に建設し、海外から重油焚き船舶で原

NPO法人バイオマス産業社会ネットワークの泊みゆき理事長が、2014年にバイオマス白書に掲載した記事のタイトルです。 記事のポイントは、”日本で未利用材などを燃焼させる木質バイオマス発電の計画は60件以上あり、出力を単純合計すると70万kWを超え、もしすべて稼働すれば現在の素材生産量に匹敵する木材需要が生まれる”、 ”今の未利用材バイオマス発電狂騒曲では、ずさんな事業構想、楽観的過ぎる燃料調達、現

bottom of page